HAAATの山口です！
前回ご紹介した「毛髪の三層構造」に引き続き、今回はメラニン色素について説明していきます。
メラニン色素はコルティクスの内部に含まれるというのはご説明しましたね。
ではそのメラニン色素はどこで生成されるのか！それは毛母細胞という毛根部に付近に存在する場所から「チロシン」というアミノ酸を原料にして「メラニン合成酵素」の作用により酸化重合されて生成されます。
...とっても難しい内容になってきました笑
そのメラニンの色素が多いほど毛髪は黒くなります。
欧米人の髪の毛はなぜ明るいのかという理由はこれでバッチリ理解できますね。メラニン色素の含有量が少ないんです。羨ましいですね(泣)
メラニン色素という物質に対し
軽くご説明しました、
次回はそのメラニン色素がどのようにして髪色に作用するのかまとめていきたいと思います！
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